1/15 玉淀ダム流入量4t
今日は寄居・正喜橋でスクール。11月の寄居カップ以来です。
長瀞は渇水ですが、当然ながら下流の寄居も超少な目。
もともと流れの緩いところですが、さらに緩い流れになっていました。

そして、朝なんと白鳥が! 近くで見ると、けっこう大きいですね。玉淀・かわせみ河原にはは毎年、冬に白鳥が飛来するのですが、迷って1匹、こちらに来たか?しばらく、白鳥と見つめあっていましたが、大空に飛び立っていきました。
講習はスラロームは初めてのNさん。
赤と緑のゲート、どう通るか?そこからですが、簡単なルールは予習してきたようですね。
まずは静水でフォワードやスィープの確認。
フラットターンなどを練習して重心や加圧を意識して漕ぎます。
あと、1ストロークでどれだけ艇を進められるか練習。
皆さんけっこう、手数が多いですが、丁寧なストロークで大きく進めたいですね。
さて、Nさん初ゲートでは「難しい!」との感想。
コース設定としてはまだまだやさしい方なのですが・・・。
主にどこでターンするかという内容でしたが、スラロームは1つのゲートだけを見て、下ればいいというわけではありません。例えば、1つ目を通過するラインは、次にある2つ目、3つ目のゲートがどこにあるか?で変わってきます。2つ、3つ先の流れやラインを読まなくてはいけません。
これはダウンリバーでも一緒。
スラロームは漕力とラインを読む力を求められます。
基礎力アップにもってこいですね。
それにここでの練習なら寒くないですし!

スタガーゲート(ダウンの左右に連続したゲート)にチャレンジ。ポールでなく、どこにターンポイントがあるかを見ます。