3/4 玉淀ダム放水量 10tくらい?
スラローム講習

先日の大雪で水かさもだんだんと増えてきています。正喜橋下の水位計は-3.31くらい。
先週よりも増えていますね。
今シーズンの中では一番多い日でした。
これから春に向けて、ぐんぐん増えるのを願います。
そして今回はなんと4名様の参加。
こんなに多い?のはスラ講習で始めてです。
もちろん、皆さん、18日の寄居カップには出場です。これまでの練習の成果を発揮したいですね。
他にも練習に来ているスラローマーも数名いて、賑やかな正喜橋下でしたよ。
さて、講習はスラロームは始めてというAさんもいて、まずは基本のチェックから。
まあ、基本をやるのは、経験者でも変わらないのですけどね。
ゲートでは、まずアップゲートの通り方、
次にスタガーゲートの通り方と、ゲートの基本を。
ついポールを目標に向かって漕ぎがちですが、実際にターンする地点は別のところにある。どこにターンポイントがあるかをしっかりラインを見る必要があります。
そのライン取りも自分の漕力によって変わってくるし、安全パイなラインもあれば、リスクを承知で攻める(タイムを縮める)ラインもある。どのラインをイメージするか?と考えるのもカヤックの楽しいところですね。

スラロームは始めてのチャレンジのAさん(奥さん)。しかし、初めてにしてはライン取りの理解は早かったですよ。

A旦那の方は、スラローム経験は豊富です。1つ1つのストロークを大きくしていくともっと早くなっていくでしょう。

今回は他の参加者もあったので、人のラインも見れて参考になったと思います。