3/14 玉淀ダム放水量15t
スラローム講習
水量がやっと減って久しぶりに正喜橋で講習。

水位計は-3.13くらい?
水量は昨年の秋の寄居カップの時よりもやや多いくらいです。
そのおかげで、ゲート区間の上流も深くなり、コース選択の幅は増えた。
ゲート区間も難易度は増しています。特に1,2番ゲートはエディとのスピード差が大きく、ちょっとしたラインのずれが、大きなミスに繋がりがちでした。
講習では、まずは上流の岩々区間をどう攻めるか?を考える。
流れを読む作業、そして、イメージしたラインを実際に漕ぎきることができるのか?
実際にタイムも計って、どのコースが有利か試してみました。
この寄居カップはコースの半分は、ゲートが設置されておらず、その区間は岩がいっぱい。ナチュラルにスラロームコースとなってしまうのだが、ゲートがないだけに、どこを通るかは自由。
言うまでもなく、流れを読む力が試されます。
コース選択も勝負の決め手になるので面白いです。
ゲート区間では、ラインのイメージはできるものの、それを正確にトレースするのはまだ十分ではなかったですね。
キャッチやスィープ、タイミングの取り方、基本的なところができているか?で結果が出てきます。この冬のスラ講習はこれで終わりですが、長瀞とかでも、細かいラインをイメージして漕いでいくと、どんどん上手くなっていきますよ!

ポールぎりぎりを通過?
安全なラインをねらったり、時には攻めてみたり、そういたったところもスラの楽しみですね。