3月9日 スラローム講習
冬季限定で1月から続けていた寄居での講習も本日が最後になりそうです。
スラロームの素晴らしいところは、ゲートがあること。
たったこれだけのことで、たとえ優しい流れでも、正確に漕ぐということがどれだけ難しいかわかる。そして、正確なラインを漕ぐ大切さも。
もう1つ、スラロームの良さは考えること。もちろん、スラロームだけでなく、ダウンリバーもフリースタイルもそうなのですが、スラロームは、一見、チェックポイントを設けて制限を付けられた感じですが、その中で、答えは幾通りも出てくる。「セオリー通り」みたいな考え方はありますが、それを打ち破る発想が出来たときなどは、より楽しい時間ですね。
このスラローム講習では、基本の技術と流れの読み方をやってきました。
これって、結局、長瀞講習でやっていることとも同じですね。
ただ、明確な目標(目印)がないと、自分が上手くできたかどうかも、あいまいになりがち。
スラローム講習を受けた方、長瀞でも、この講習を思い出して、ラインをしっかりイメージして漕いでくださいね。

今日はやや流れの強い方でもいっぱい練習しました。おかげで?沈もありましたが、それは、逆に攻めて漕いだから。いっぱい沈して上手くなっていきましょう。
今日のアルバム