4/20 親鼻水位1.32
ベーシック中級
今日はまた寒さが戻ってきました。週末に限って天気悪いのは残念ですね。
本日の講習は午前はサーフィン、午後はインアウトにウェーブでのフェリー、ホールでサイドサーフィンやスピンを練習しました。
講習中、フォワードストロークで質問があって、「体をひねって漕ぐと、バウが(左右に)振れて、真っ直ぐ進まないのですが」と。
いつも、僕はストロークは「体をひねって漕ぐ」と言います。腕でなくて、体幹で漕ぎたいからです。
しかし、「体をひねって漕ぐ」というのを、「上半身だけをひねって漕ぐ」というイメージでとらえると、バウはぶれやすいです。漕ぐイメージは、「ブレードで水をキャッチして、そこに体を寄せる。そしてさらに越える」という意識が大切です。ボートを動かすという感覚、その時に体のひねりを使っているのですが、「上半身のひねり」というよりは、「お腹で漕ぐ」。という感じです。
「お腹で漕ぐ」というのは、文章ではなかなか伝えられないので、講習の中で習得していって貰えればですが、わかってくると、「お腹にエンジンがある」というのが理解できるようになります。くどいようですが、上体ではなく、お腹にあります。
インアウトでも、流れが早くて(上下の)距離も短い場所で、目的のエディに確実に入れるか?という課題で練習。重要になってくるのはアングルです。流れの強さ、自分の漕力、それを計算したアングル。対処方も1つではありません。この辺が出来てくると、川下りも幅が広がっていきます。
最後はホールも少し。ここは小さなホールなので、沈もなくトライできるので、最初の練習には向いています。バックサーフィンになってからの切り返しもわかってきましたね。
今日のアルバム