7/23 親鼻水位1.61
ベーシック初中級
夏休み入って、夏らしい暑い日が続いています。本日は、ダッキーは1年ほど経歴があり、最近、ポリ艇も購入したということで、ブループラネットにも初めて来て頂きました。聞くと、この1年で購入したカヤックは3艇。すでにどっぷりとカヤックにはまっているようです。
さて、講習は午前は基本のストローク、リーニング、ストリームイン・アウトなど。いつも流れの講習の最初の方ではよく言っているのですが、
パドルの構えの黄金ルール。
・シャフトと肩のラインは平行にある
・胸の前にシャフトの中心がある
何が黄金ルールなのか?というと、常にそうだからです。フォワードやスィープストロークはもちろん、ドローやラダーの時も、カートホイールやロールをするときもだからです。ロールが失敗する人は、胸の前にパドルがありません。
ではなぜ、体の前にないといけないのか?これは
体幹で漕いでいるからです。手漕ぎになると、パドルが体の横に来てしまいます。
それと、もう1つ重要な点があります。それはケガ防止になること。腕が肩よりも後方に伸びると、肩を痛めやすいです。下手すると脱臼します。ロールの時、かなり後ろまで、スィープする人がいますが、とても危ないです。(スターンまで漕ぐことは悪くありません。体の後ろまで漕ぐのがダメです)パドルは常に胸の前に構える。大原則ですよ。
そして、午後はロールを中心に講習。最初なので、ヒップスナップから、パドルの動き、体の動きとやりました。Sさん、初回で見事、成功です。ポリ艇は、ダッキーよりもレスポンスがいいのが違い。上手くなるほど、面白さも増してきますよ。
小滝バイパスを下る。水量が少なくなって、逆に落差は大きくなりました。
エディラインを超えて、流れキャッチ!
今日のアルバム