10/18 親鼻水位1.71
流れ入門
playboating編集ウィークが終わって、久しぶりに川です。パソコンの前にずっといたので、空の下にいるのがすがすがしい。
10月も中旬で、長瀞の朝晩は寒いですが、今日みたいに天気がいいと昼間はあったかい。講習でも泳いでしまったのですが、ウェットを着ていればまだまだ問題ないです。
本日は親子で講習参加でした。娘さんの方は2回目。お父さんは3回目のカヤックです。流れの中で漕ぐためにはどうすればいいのか?が講習のテーマです。
まず、流れの中では、リーニングが必要です。ボートを傾けるのですが、その前に真ん中に乗ることが大切。真ん中に乗っていることがわかってこそ、左右に乗る感覚がわかります。
次は流れを感じること。どう流れているか、まず目で確認。そして流れがボートに当たっていることを感じます。さらに、その力に対しどうボートが反応するのか。流れを受けていることを感じてこそ、逃がすこともできるのです。この感覚がわかるには、いっぱい流れに出て、いっぱい感じることですね。抵抗を受け流すことができたら、余計な力も入らなくなりますよ。
講習最後は、また基本ストローク。パドルでなく、ボートを動かす意識。まだ難しい感覚なのですが、最も重要な部分なので、頭の片隅に置いといてくださいね。

ドローストロークには、カヤックを動かすヒントがいっぱい。

バウレスキューも練習してみました。順番を守れば、意外と簡単です。
今日のアルバム