10/17 親鼻水位1.40
流れ入門
雑誌playboatingの編集作業でブログのアップが遅くなりました。すいません。土曜日は流れ入門。今年にカヤックを初体験して、続けてみたいという強い意志?の方々が参加頂きました。
流れ初の方もいらしてので、まずはパドルの役目から説明。パドルは漕ぐ道具ではないの?と思うかもしれませんが、もちろん、それは正解です。けど、『漕ぐ』というと、パドルを動かすニュアンスが強いですが、実際には
パドルは動かさないのがいい。動かしたいのはカヤックで、パドルの役目はカヤックを動かすための支点なので、支点は動かない方が効率的なのです。まあ、わかりやすくいうと、抵抗を強くする、水をしっかり掴みましょう!ということです。
流れでは、フェリーをメニューに流れの強さと自分の漕ぎの力、そしてボートのアングルの関係を学びました。カヤックの進み具合はアングルで調整します。しかし、流れに負けないようにと思って漕ぐと、力が必要で大変です。逆に流れに乗っかって進む感覚が持てると楽に漕げます。進む方向はやや下流で構わないので、もともとの(自分がたいして漕がなくても)カヤックが進む速さ、方向を感じる余裕を持てると上手くいきますよ。
最後にほんの少しだけダウンリバーしましたが、慣れてきたら本格的なダウンリバーができます。楽しいですよ!
今日のアルバム