11/19 親鼻水位1.61
ベーシック中級
相変わらず水の減りは遅いです。色も白緑濁りですね。この時期に珍しい。まあ、楽しいのでいいですが。
講習はサーフィン、スピンがやりたいということで、午前はコビトホールで。午後はダウンリバーしながらサーフィンスポットで遊びました。
ホールでは、慣れていないとボトムに引きずり込まれると、やはり、怖さというものがでてきます。そこで、つい体が引けてしまう。そうなると、余計に安定性が悪くなり沈しやすい。やはり体軸は真っ直ぐキープを心掛けましょう。まあ、そうは言っても、怖いのだから難しいでしょうが。
ではそこで、逃げるよりも、突っ込んでみましょう!
ダウンリバーでも『流れに押されてしまうのではなくて、押してもらうイメージ』と言っているのですが、フリースタイルプレイでも一緒。引き込まれたら、ブレーキを掛けるのではなくて、逆に落ちるスピードを利用して抜け出るのです。ブレーキを掛ければボトムでストップしてしまうけど、勢いをつけてやや横に向けて落ちます。そうすれば、ホールのサイドへスムーズに抜けます。
あと、目線も大事。基本的には上流(フェース)を見て、自分の状況が把握できるように。見えてないと、どうして沈するのか?何をしなければいけないのか?が分かりません。あっ、アウトしたいときは下流を見ていいですよ。
午後、小滝を下るとき、今日は水量が多く、核心はかなり巻いていました。今日はパスしてもいいかな?とも考えましたが、Sさん、「抜けるイメージはある」と。左岸に寄って、ショルダーを利用してバックウォッシュを左から右に抜けるラインです。ラインのイメージが出来ているなら、よし、行こう!と決めました。怖かったそうですが、見事成功!やはり、イメージは大切ですね。そのためにもよく見ることですよ。
