3/4 玉淀ダム放水量5.7t
スラローム講習
今年はやや水量多めの冬でしたが、減ってしまいました。岩の露出も大きくなった。もうちょっと水があって欲しいけど、例年はこんなもん。
そして、今日の熊谷地方は20℃の予想でした。春を飛び越して初夏の暖かさ。薄いインナーでも汗かきました。週明けには冬に逆戻りとのことですけどね。
本日の参加は、みなさんスラローム艇。この講習はスラ艇でなくてもいいのですが、スラ艇なりの面白さというのはあります。まず進みが早い、これは単純に気持ち良いです。ターンも決まれば、くるっと急旋回する。これは見ていてもカッコイイ。まあ、ちょっと難しいのですが。けど、やはり長いので、ショートボートに比べればターンが重い。軽く回すには、まず中心に乗ること。中心軸で回せば回りやすいようにできています。
あとは、流れを利用する、回しやすい状況を作る。これはどこでターンを狙うか?流れの利用は、ボートに当たる水をきっかけにします。アングルやリーニングがポイント。回しやすい状況とは、例えば、右ターンをしたい場合、左慣性がある中で右に回すのは当然ながら重いです。それまでの漕ぎ、またはラインで右慣性のターンしやすい状況を作っておく。これには、ポール1本を見てはいけません。ゲート2~3つをセットにして、ラインをイメージしましょう。
今日のアルバム