10/18 親鼻水位1.96
ベーシック中級
昨日の雨でまたさらに水が増えた長瀞。しかし、空は青空が広がりました。
水量が多いので、皆野中からスタート。本流を使って繰り返し練習するのは厳しいので、脇の流れで良い場所を探しながら講習。いいウェーブがあれば、サーフィンにトライしました。本流は大波でしたが、長良川ツアーの良い予行演習になったかと思います。
今日の講習のテーマは「ストリームインでアングルをキープする」。強い流れのとき、バウが下流に振られやすい。そこをアングルをキープし、フェリーで、すっと流れに入っていければ。
そのためには、まず支点があること。流れキャッチです。そして、その支点を頼りにお腹、ヒザでアングルを調整。なんかいつも同じことを言っていますね。緩い流れでは、3人とも出来ていましたよ。下半身を使っているのが実感していたと思います。いつもその感覚を大事に。
最後は小滝バイパスのところで、同じ練習をしましたが、やはり流れが強いと難しい。けど、やることは変わらないのです。ひとつのコツとして、視線が大事かな。アウトする位置を意識して、そこに行くには、どのアングルがベストか?ラインはたいてい放物線に近くなりから、中間点(放物線の頂点)もマークする。ちゃんと体を正対して胸を行き先に向けて見ましょう。
なぜ、2時アングルで入って、4時アングルでアウトするのか?小滝バイパスの強いエディラインでは、その理由が分かったと思います。2時キープ、そして、狙ったポイントでターンにチェンジ。これを極めていきましょう。