4/26 親鼻水位1.22
ベーシック初中級
本日は月に1回の定例、KさんYさんの講習。Kさんが今度、パックラフトを購入するということで、パックラフトで講習を行いました。
艇がパックラフトになっても、特に変わることはありません。基本的な操作は同じ。もっとも、その艇の得意なこと、弱点はあるので、そこを意識して自分が良さを引き出すよう、漕ぐべき。
パックラフトで講習してみて、一つとても良かったことが、下半身が見えていること。
常々、カヤックは下半身操作だと言っていますが、そう言われても下半身は見えない。「膝を使って、腰を動かして。」と説明するけど、どうすればしっかりと「こうするんだ!」というのが伝えられるかと私も悩んでいました。
そこがパックラフトなら腰からひねっているかどうか、はっきり分かる。二人とも、ひねりはまだまだでした。顔は向いていても、腰から動かせていない。パックラフトは幅が広い分、リーンするにはカヤックよりも重心移動を大きくしなくてはいけません。より動作が大げさになるので、ここもやることがはっきり分かっていい。『シートを腰で押している』というのが分かって貰えたかな?
パックラフトは乗りやすくて、川遊びを身近にしてくれるけど、しっかり学ぶことだって出来るます。可能性は広がっていきますね。