10/16 親鼻水位1.39
家のパソコンが通信障害でブログのアップが遅くなりました。すいません。簡単にアップさせて頂きます。
一気に寒さが増しました。天気予報では11月の気温だと。上着が必要な季節になってきました。
AMベーシック初級

午前は久しぶりに講習のMさん。コロナで県外は控えていて2年ぶりの長瀞。今年の春にアンティックスを購入したけど、流水で乗るのは今日が初めて。楽しみです。
久しぶりなので、基本から確認。最近、フォワードストロークで、「掴んだ場所(ブレードを入れたところ)を腰が超えるように」とよく言っています。このイメージがあると、下半身を動かすことと、ストロークを長くすることを両方意識しやすいから。人は見ている物を動かしやすいので、パドルを見るとパドルを動かしがち。けど、前や行き先を見ても、腰は見えていない。バウを見て、方向をコントロールしながら腰が前に移動するのは、俯瞰的な頭の中でのイメージが必要になってくると思います。
PMベーシック初中級

Sさん、今年はけっこう頻繁に漕いでいます。かなり慣れてきた感じで、そろそろ自艇が欲しいところなのですが、なかなかいいのが見つからないです。
だいぶ慣れてきたので、今日は鉄橋下やセイゴの瀬で、クイックなストリームイン・アウトを練習してみました。素早いリーンの切り返しが求められます。切り返しが遅れないためには、まずは視線でその場所が確認出来ていること。そしてもうひとつ、お尻センサーで感知すること。お尻センサーはボトムに当たる水を感じることです。エディラインを超えた瞬間、それまで上流側に受けていた水が下流に切り替わります。これを敏感に感じるには、その瞬間、準備が出来ていること。がむしゃらに漕いでいるときは、準備が出来ていません。その前に踏み切りのストロークを終えていて、『間』を取っているか。ここが分かってくると、水と対話をしているようで、楽しいですよ。