2/6 親鼻水位1.15
ベーシック初中級
2月最初のスクールです。朝は天気も良くて、今日は寒くないかな?と思っていたら、川に降りるとやや風もあって、かじかむ寒さでした。
「踏み切りを上手くなりたい!」とのリクエストで、前半はストリームインをいっぱい練習しました。
踏み切りでは、まず、慣性を真っ直ぐに進めること。これが前提になります。しかし、そこがまあ難しいところではありますが・・・。ただ、このストロークは上流踏み切りを推奨してはいるけど、難しい場合は下流踏み切りでも構いません。下流側なら易しくはずです。大事なのは、自分で作る慣性は真っ直ぐだということ。
真っ直ぐの慣性にするのには、ストロークだけでなくタイミングもポイント。流れをよく見て、わずかな影響を受け始める場所を見落とさないこと。流れが当たる時にはブレードが水中に入っているようにします。
そして次は、直線の慣性から、流れを受けて徐々にターン弧を描いていくわけですが、このターン弧の調整を講習しました。
これも下半身で調整しているのですが、そのためにはブレードの支点が必要。キャッチやスライスして水の抵抗を得ている。この『スライスで支点を作り続ける』がまた難しいですね。なかなかすぐには出来るようにはならないかもしれませんが、感覚はスカーリングと同じです。スカーリングの練習は大事ですよ。
後半はホールでサイドサーフィンにもトライしました。まだ慣れない感じでしたが、だんだんこの体勢にも慣れてくると思います。ホールに入れるようになると、また楽しみが広がりますからね。