4/16 親鼻水位1.3くらい?
ベーシック初級 ブログアップが遅くなりました、すいません。スクールの後、すぐに東北に発ち、昨日戻ったので。
ロールを覚えたいやる気のみなぎっているAさん、水も緩んできたことですし、今日からロール練習解禁です。
ロールの前にフォワードストローク、スイープストロークから確認したのですが、この時に腹筋を使っていることを意識しました。
「ロールの動きはどうなっているのだろう?」と初めての人は疑問に思うでしょうが、その時の意識はパドルや上半身にいっているかもしれません。もちろん、パドルは使っているのですが、やっぱりロールもメインは下半身、腰の動き。腕に力を入れるのではなくて、お腹に力が入る。このお腹を踏ん張っている感覚を確認するための準備動作です。
Aさん、パドルの役目は『水を掴み続けることだ』というのを実感できたようです。そう、そこが重要な点ですよ。パドルフロートを使ったロールでは上がったので、あともう少しですね。
流れでは、ストリームインのときに、流れをキャッチしてパドルを立ててそのままの姿勢でしばらく間を取れるよう練習しました。このときも、水の重みをお腹で感じ取る。逆にお腹でないと踏ん張れません。で、水を掴んでいる感覚があるからこそ、間を取れる。腕に力が入っていると、パドルを寄せることになりますが、お腹を踏ん張っているということは、ブレードにお腹を近づけようとしているはずです。
ロールもこの感覚です。上半身を起こそうとするのではなく、ブレードに腰を近づけるつもりでね。