12/19 親鼻水位1.15
ベーシック初級 12月も下旬です。今年は暖冬ですが、今日は風が冷たかったです。それでも予報で曇りと思っていたのが晴れたので、まだましだったかな。
Kさん、今年はあまり漕げなかったですが、来年は寄居カップ出場を目指しています。テンションは上がっていますよ。
Kさん、流れの中ではついパタパタ漕ぎになってしまうのが課題。これまでも、「まずはパドルを立てましょう!」というところを意識してきましたが、瀬の中ではやっぱりパタパタ。それは、どうしてか?
不安定だからです。
ひとつは体が硬いから。硬いとクッションの役目がなく、ふらついてしまう。そのふらつくカヤックを抑えるのに、左右に細かくやじろべえのようにパドルを入れてしまう。別な視点でいうと、パドルを立てて水を掴められていない。そこで、本日は『パドルを立てて、ブレードが重くなる』ことを目指しました。
もちろん、パドルを立てただけでは、重くはなりません。ブレードが水圧を受けてはじめて重くなります。ドローストローク、スカーリング、Cストロークとベースをまずは練習。どうしたら、水を掴むのか?ブレードが重くなるのか?そして、重くなったら、下半身を寄せる。今度はこれを流水で試します。
ブレードに圧を感じれば、安定感を生む。とにかく、この感覚を覚える。今日はひたすら、この練習でした。以前、より良くなりましたよ。自主練でも、まずはパドルを立てて、水を掴むことから始めましょう。