5/19 親鼻水位1.41
ベーシック初中級本日はたいへん懐かしい方も参加。Yさんは昨年も一度来て頂いておりますが、1年ぶりの参加。その前は20年ぶりくらいで、私がまだ前スクールでイントラ見習いだった頃に初めてお会いしています。今回、ウェアも購入していったので、今度こそ完全復活しましょう!そして、Sさんも目の手術から2カ月ぶりの復活。また漕げる幸せを感じますね。
ウォーミングアップのフォワードストロークでは、腕を伸ばすことを意識しながら漕ぎました。腕を伸ばす(=肘にロックが掛かっている)と、腕を使って漕げませんので、体幹の漕ぎになります。毎度、すっぱく言っていることですが、本当に体幹を使った漕ぎを実践している人は少ないです。しかし、カヤックはこれがすべてと言っても過言ではないではないくらい重要。いつでも体幹漕ぎを意識しましょう。
ストリームイン・アウトの練習では、タイトルのとおり、柔と剛をテーマに練習しました。具体的にはお腹のことです。いつ力を込め、いつ緩めるのか?流れがバウに当たって回されそうになるタイミングでストロークを入れる。このときにお腹をロックです。そして、流れに入りたい地点(放物線の頂点)に達したら、お腹を緩め、行き先(下流)を振り向いて下流荷重。これ、いつまでも踏ん張っていると、流れとケンカしてバランスを崩したり、下流に押し返され横のスピードが上がってきません。お腹を踏ん張る、緩める、で思い通りのラインを描きましょう!