12/29 親鼻水位1.14
ベーシック初中級今年最後のスクールでした。天気も良く、寒くありませんでしたよ。
講習は鉄橋下からセイゴまで。この短い距離でいっぱい漕ぎました。同じ場所で何度も何度も繰り返す。飽きないのか?いえいえ、楽しいです、夢中になっちゃう。上手くいかなくて、どうしたらいいのだろう?試行錯誤して、上手く決まったときは、気持ちいい!出来なかったことが、出来るようなっていく様は、とても楽しいですね。
流れを感じて、流れに合わせて漕いでいく。このとき、よく言っていますが、視線が大事です。まずは見ていなければ、状況を把握出来ませんから。けど、エディラインとかで、水が当たる目の前ばかり見ているわけにはいきません。視線は先にあるけど、当たる水も分かっていなくては。ここでお尻センサー発動です。なんどもインアウトを繰り返していれば、水がどこに当たったか?どんな風に(デッキorボトム)当たったか?違いが分かってくると思います。それをボトム、お尻で感じる。視覚で前もって、マップを頭にインプットとしておいて、いざ、水が当たる時は、視覚でなくてボトムで感じて、リーンの具合を調整します。
サーフィンやフェリーでも一緒です。ボトムが滑っているのか?走っているのか?お尻で感じるはずです。これ緊張していてはダメですね。力が抜けていることが、センサーの感度を上げるコツです。
最後は冷たいのにロール練もするくらいハートは熱い二人でした。今年最後を締めくくる楽しいカヤックもでき、この一年、みなさんありがとうございました。